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ナイロン100℃ 20周年記念企画『ゴドーは待たれながら』がDVDに

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ゴドーは待たれながら

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)主宰の劇団ナイロン100℃は、2013年に結成20周年を迎えた。その記念企画第二弾として、2013年4月に東京芸術劇場シアターイーストにて上演された『ゴドーは待たれながら』がDVD発売されている。

『ゴドーは待たれながら』は、サミュエル・ベケットの20世紀を代表する戯曲『ゴドーを待ちながら』を元に、いとうせいこうが1992年書き下ろした傑作だ。初演はコントユニット・シティーボーイズのきたろうによるひとり芝居として上演された。今回の公演は、KERAが劇団員の大倉孝二を10年以上口説き続けてよみがえらせたものだ。

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ベケットの『ゴドーを待ちながら』は、二人の男が正体不明のゴドーを待ち続ける不条理劇だ。『ゴドーは待たれながら』は、ベケット作の本家に流れる時間と同時進行するかのように描かれており、待たれているゴドーの様子が描かれている。
待たれているが、ゴドーは誰が、何時、何処で、何故自分を待っているのかを知らない。そもそも、今いる場所が何処なのか、今日が何曜日なのかも知らない。縛られている?知らせを待って?待たれているのは俺だというのに?“誰かに待たれているはず”のゴドーは、今日もただ自問自答を繰り返す…。

いとう作×KERA演出×大倉ひとり芝居として注目を集め、連日立ち見も出るほど大盛況だった本作。さらにゴドー以外の人物として唯一登場する“声”役を東京芸術劇場の芸術監督でもある野田秀樹が務めたことも話題となった。DVDには、本編の他、東京公演・大阪公演・名古屋公演で行われた、いとう・KERA・大倉によるアフタートークの模様も収録されている。大阪公演のアフタートークには、初演を演じたきたろうも参加。当時の舞台映像もダイジェストで見ることができる。名古屋公演のバックステージダイジェストも収録。

ナイロン100℃ side SESSION #12『ゴドーは待たれながら』は、株式会社キューブよりDVDにて¥4,286+税で発売中。

(文/エンタステージ編集部)

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