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三浦大輔が家族を描く新境地の舞台『母に欲す』10月11日放送

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峯田和伸、池松壮亮、三浦大輔

劇団「ポツドール」の主宰であり、監督作『愛の渦』などで、過激な暴力描写や性描写に挑んできた三浦大輔がホームドラマに挑戦した舞台『母に欲す』。銀杏BOYZのメンバー・峯田和伸が母の死に目に会えなかった放蕩息子を、連続ドラマW『MOZU』などで注目を集める池松壮亮がその弟を演じた話題作が、10月11日(土)にWOWOWで放送される。

息子にとって母親とはどういう役割を担うのか、何を欲する相手なのかを、兄弟の葛藤を通して問いかける物語。三浦はこの舞台の制作意図について「今回は、母親が子どもに対して抱く母性というものはなんなのか。その正体を追ってみたいと思ったんです。そのためにはこれまでのように人間の嫌な部分、負の部分をさらけ出すより、自分の純粋なところを見せなきゃいけなくて、恥ずかしいというかちょっと抵抗がありました(笑)」と語る。そして兄弟役の峯田と池松については、「池松くんが演じる弟は18歳まで実家にいた頃の僕、峯田くんが演じる兄は東京に出てきてからの僕をモデルにしていて、僕は今38歳ですが、これまでの人生の半分ずつを峯田くんと池松くんに託しました。ただ、毎ステージ、感情に訴える芝居を要求したので、演じたふたりは大変だったと思います」とコメントしている。

関連記事:家族を描く作品といえば・・・『炎 アンサンディ』  

峯田はミュージシャンでありながら初めての舞台。「この舞台はとにかく大変で、もう気力でやりきったという感じです。言ってしまえば、銀杏BOYZというものも一種の役柄ではあるんですけど、演劇で役をもらったのは初めてだったし、こんな機会は一生に一回かもしれない。この舞台で三浦さんがお母さんのことを芝居にするのは、かなりの勇気が必要だったと思うんです。だって、僕ならまだお母さんのことを歌になんかできないですからね。でも、三浦さんがそこまでやるなら、もう自分はついていくだけ。公演中は同じ芝居を何回もやって、どうしても飽きてしまうときもあるんですが、池松くんと事前の打ち合わせもせず本番でニュアンスを変えて一緒に芝居を作っていけたことは、僕にとってはすごい感動でしたね。とにかく池松くんって本当にかわいいんです(笑)」

そう峯田が絶賛する池松は三浦と峯田について、「僕はふだん映画やドラマの仕事が多くて、舞台に出るのは3回目。三浦さんと僕は映画『愛の渦』で共に戦った仲間なので、その三浦さんが舞台で勝負をかけようとしているのを見たら、これは出るしかないと思いました。この舞台で、峯田さんと出会えたのはすごく大きくて、他の役者さんだったら僕はここまで演じられなかったでしょうね。峯田さんはステージに立つとひとりで全部責任取っちゃう人だから、僕は峯田さんに連れていってもらったという感じがあります。僕としても母親というテーマは本質的に引っかかるものなので、三浦さんがもともと持っている生々しさに僕たち全員のやりたいことが乗っかった。そういう舞台だと思います」と振り返っている。

三浦大輔、峯田和伸、池松壮亮が真摯に家族の本質と向き合った作品、今週末の放送に期待したい。

Photo:(左上から)峯田和伸、池松壮亮(下)三浦大輔

特集 三浦大輔な夜

10月11日(土) WOWOWライブ
三浦大輔×峯田和伸×池松壮亮『母に欲す』20:30~
舞台『ストリッパー物語』つかこうへい×三浦大輔×リリー・フランキー 23:40~

(文/エンタステージ編集部)

母に欲す

作品情報母に欲す

あなたにとっての「母」とは何ですか?あなたは「母」に何を求めているのですか?

  • 公演:
  • キャスト:池松壮亮、古澤裕介、峯田和伸、土村芳、米村亮太朗、片岡礼子、田口トモロヲ

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