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観る者の心に響くミュージカル『コンタクト』劇団四季が3年ぶりに上演

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劇団四季『コンタクト』

劇団四季のミュージカル『コンタクト』が、11月16日(日)から3年ぶりに上演されることとなった。

『コンタクト』はブロードウェイの最前線で活躍する演出家スーザン・ストローマンが初めて手がけたミュージカル作品である。18世紀のフランス、1950年代のニューヨーク、現代のニューヨークという3つの時代の中で描かれる人と人の触れ合い“コンタクト”を既成曲とダンスによって表現したこの作品は、1999年にオフ・ブロードウェイで開幕し、その後ブロードウェイに進出。翌年のトニー賞では最優秀作品賞、最優秀振付賞など4部門を獲得した。
劇団四季にとって本作は、2002年の初演以来、総公演数は585回を超える代表的なレパートリーだ。

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歌なし、台詞も僅かという演出スタイルで、一般的なミュージカルの枠にはまらない『コンタクト』。登場人物の心情は、言葉でなくダンスで表現される。ストローマンの手による斬新でスタイリッシュな表現はいつからか“ダンス・プレイ”と呼ばれ、言葉を感じ会話さえ聴こえてくるような感覚に陥る。
オムニバス形式の3部で構成される物語で共通のテーマとなっているのは、“コンタクト”と“スウィング”。第一部ではブランコに乗る姿を通じて描く貴婦人、貴族、召使いの3人の男女の関係性、第二部では夫の暴力による抑制からの脱却を望む主婦の希望、第三部では生きることへの活力を失った男が遭遇する幻想を通じて、人が誰しも持ちえる“触れ合いたい”“つながりたい”という感情を、言葉ではなく響きあうダンスによって見事に描き出している。

この作品に込められている“人は誰でもコンタクトを求めている”というメッセージを、言葉以上に語るダンスと流れる名曲の数々に乗せて感じてほしい。

劇団四季『コンタクト』は、11月16日(日)から12月7日(日)まで、東京・自由劇場にて上演される。

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Photo:下坂敦俊

(文/エンタステージ編集部)

コンタクト

作品情報コンタクト

18世紀のフランス、1950年代そして現代のNY…3つの場面で描かれる「人と人とのふれあい(コンタクト)」とは?

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