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青木豪×文学座の新作『近未来能 天鼓』10月24日から上演

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『近未来能 天鼓』

近年、平田オリザ、中島淳彦、マキノノゾミ、渡辺えり、鄭義信、佃典彦と日本演劇界において第一線で活躍する劇作家の新作を上演してきた文学座だが、今秋は、商業演劇から小劇場まで活躍著しい劇作家、演出家である青木豪の新作書き下ろし『近未来能 天鼓』を上演することとなった。

青木は劇団グリングの主宰であり、劇団解散後、文化庁新進芸術家海外研修制度により一年間ロンドンに滞在し、外から日本を観測する事により大きな眼差しを獲得、作品を通して現代の日本の抱える問題、闇に光を当てようとしている。2013年には森田剛主演『鉈切り丸』、そして2014年に堀北真希主演『9days Queen~9日間の女王』を手掛け話題となっている。

本作のタイトルにある「天鼓」とは、古典芸能である能の曲名であり、4番目物(雑能)。「芸術と権力」の問題が語られる「天鼓」の物語に着想を得て、また能の上演形式である「五番立」を利用し、‘近未来能’として作り上げられたのが本作である。

時は近い未来のいつか
「水の国」とよばれる、大陸にあるどこかの国
隣りにある「砂の国」は、すべて滅んだといわれている
「テンコ」という名の花がもたらす奇病によって
けれどそこには、漏らしてはいけない秘密があった…

水の国の住民たちはテンコの花刈りで集まっている。その中にハクオーがいる。ハクオーの息子ヒカルは製薬会社に研究員として勤務し、奇病の予防接種を作っていた。そしてヒカルはその予防接種にまつわる秘密を握ったまま列車事故に遭い死んだことになっている…。果たしてテンコの花に隠された秘密とは?

出演は、坂口芳貞、田村勝彦、南 拓哉、寺田路恵、山像かおり、山崎美貴ほか。

文学座『近未来能 天鼓』は、紀伊國屋サザンシアターにて10月24日(金)~11月2日(日)上演される。

(文/エンタステージ編集部)

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