浦井健治、柿澤勇人ら出演『タイトル・オブ・ショウ』開幕


8月1日(金)東京・日比谷のシアタークリエにて、ブロードウェイ・ミュージカル『タイトル・オブ・ショウ』の公演がスタートした。本作は2004年の「ニューヨーク・ミュージカル・シアター・フェスティバル」で上演され評判となって以来、オフ・ブロードウェイ、オン・ブロードウェイと実に100回以上の上演を重ねるヒット作品。仲間たちが力をあわせてミュージカルを作る過程を描いた、モノづくりのおもしろさを描いている。劇中、様々な名作のパロディも大量に、かつ随所に盛り込まれており、ミュージカル好きなら思わずニヤリとしてしまう事請け合いだ。翻訳・訳詞・演出は、『モンティ・パイソンのスパマロット』『フル・モンティ』など、昨今舞台演出での活躍も著しい福田雄一が務める。

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出演は浦井健治、柿澤勇人、玉置成実、佐藤仁美。これまで様々な舞台に立ってきた浦井と柿澤だからこそ口にできる、禁断の(!?)ミュージカルネタの応酬は、二人のファンならずとも心躍るにちがいない。また玉置と佐藤が魅せるコメディエンヌぶりと安定した歌唱力が、作品に厚みをもたらしている。シンプルなステージセットで、ピアノの村井一帆が奏でる音楽だけを頼りに演じる4人。全員が実力派だからこそできるステージだ。

『タイトル・オブ・ショウ』は、8月11日(月)まで、東京・日比谷シアタークリエで上演される。

追記:ゲネプロの写真を追加します!楽しんでください!

『タイトル・オブ・ショウ』

『タイトル・オブ・ショウ』

『タイトル・オブ・ショウ』

『タイトル・オブ・ショウ』

『タイトル・オブ・ショウ』

『タイトル・オブ・ショウ』

『タイトル・オブ・ショウ』

『タイトル・オブ・ショウ』

『タイトル・オブ・ショウ』

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