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『令嬢ジュリー』&『死の舞踏』 (2017年)

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『令嬢ジュリー』&『死の舞踏』

シアターコクーンに二つの小劇場・・・ストリンドベリ2大傑作を連日交互上演!

【令嬢ジュリー】
女が衝動に身をゆだねたとき、男の憧れは野望へと姿を変えた・・・
1880年6月。聖ヨハネの祝日前夜(夏至祭)。夏のクリスマスとも言われるこの日は、北欧の人々にとっては最も心華やぐ一夜である。この邸の気位が高い伯爵令嬢ジュリー(小野ゆり子)は、母の手で男まさりに育てられ、つい2週間ほど前には婚約を解消したばかり。夏至祭で高揚した気分のジュリーは台所に現われ、この邸の下男ジャン(城田優)をダンスに誘う。躊躇するジャンに「祭の日には、身分の上下はない」と強引に相手をさせ、徐々にその行動は大胆な誘惑へと変わっていく。
下男のジャンは、年上の料理女クリスティン(伊勢佳世)と婚約中の身。その夜、クリスティンはすでに休んでしまい、台所には誰もいない。最初はジュリーをいさめるジャンだったが「子供の頃、あなたに恋をしていた。でもあなたは、自分がこの貧しい身分から抜け出すことは絶望的だと思い知らされる、その象徴だった」と打ち明ける。そして、二人の間を支配していた緊張感が、ほんの一瞬はじけた途端に、何かに取り憑かれたかのように激しく求め合う二人。この瞬間から、この貴族と平民の男女関係の上下が逆転していく・・・。

【死の舞踏】
死が二人を分かつまで・・・憎しみ罵り合う夫婦の不思議な愛のカタチ
舞台は「小地獄」と呼ばれている孤島。そこに住むのは、退役間近の砲兵隊大尉エドガー(池田成志)とその妻アリス(神野三鈴)。二人は銀婚式を三ヶ月後に控えて、普通ならば仲睦まじく・・・といったところだが、夫エドガーは、傍若無人、傲慢不遜を絵に描いたような暴君。そして、妻アリスも負けてはいない!辛辣無比、凶暴過激のいわばモンスター化した女。二人は毎日、心底憎み合い毒づき、激しい喧嘩を繰り広げる。そして、この冷め切った家に、アメリカ帰りのアリスの従弟クルト(音尾琢真)が15年ぶりにやってくる。この島の検疫所長として赴任してきたのだ。そのクルトも、一見善人のようでいて、その実・・・。だがエドガーとアリスは、それぞれにクルトを自分の味方につけようとする。 次第に3人三つ巴の主権争いのバトルが過熱して・・・。クルトを交えたエドガーとアリスの闘いの結末は―?

『令嬢ジュリー』&『死の舞踏』 詳細情報

主催
  • シス・カンパニー
公演
劇場
  • Bunkamuraシアターコクーン
キャスト
スタッフ

『『令嬢ジュリー』&『死の舞踏』』公式ホームページ

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