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遠野物語・奇ッ怪 其ノ参 (2016年)

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遠野物語・奇ッ怪 其ノ参

「奇ッ怪」シリーズ第3弾に仲村トオル、瀬戸康史出演! 劇団イキウメの前川知大が柳田国男の「遠野物語」を劇化

今は昔、あるいは未来。舞台となる世界は、現実から少しずれた架空の日本。

社会の合理化を目指す「標準化政策」により、全てに「標準」が設定され、逸脱するものは違法とされた。
物事は真と偽、事実と迷信に明確に分けられ、その間の曖昧な領域を排除した。

管理の整った首都圏は標準に染まり、地方も固有の文化を失うことで衰退しつつある。
作家のヤナギタは、東北弁で書かれた散文集を自費出版したことで、任意同行を求められた。
方言を記述したうえ、内容も迷信と判断され、警察署の一室で事情を聞かれている。
迷信を科学的に解明することで著名な学者、イノウエが召喚され聴取に加わった。
ヤナギタは、書物は標準語と併記のうえ、内容も事実だと主張する。
それはある東北の青年から聞いたノンフィクションであり、流行りの怪談とは違うと話す。
しかしイノウエは、書かれたエピソードは科学的な解明が可能なものに過ぎないが、奇ッ怪なように書くことで妄言を流布し、迷信を助長するものであると批判する。
散文集のエピソードについて二人が議論をする内に、次第にヤナギタが著作に込めた思いや、イノウエが怪を暴き続ける個人的な理由が浮き彫りになっていく。
そんな中、ヤナギタに物語を語った東北の青年、ササキが警察署に現れる。
イノウエはササキに真意を求める。
しかしヤナギタはササキが現れたことに動揺している。彼は今ここに居てはいけないのだ・・・。
散文集(「遠野物語」)のエピソードを紹介しながら、ヤナギタとイノウエは真と偽、事実と迷信、この世とあの世といったものの、間(あわい)の世界へ迷い込んでいく。

※10月31日(月)はプレビュー公演

遠野物語・奇ッ怪 其ノ参 詳細情報

主催
  • 公益財団 法人せたがや文化エッチビイ
公演
劇場
  • 世田谷パブリックシアター
  • りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館・劇場
  • 兵庫県立芸術文化センター
  • 岩手県民会館
  • イズミティ21
キャスト
スタッフ

『遠野物語・奇ッ怪 其ノ参』公式ホームページ

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