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マーキュリー・ファー Mercury Fur (2015年)

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生きること、愛することを渇望する兄弟を描いたフィリップ・リドリーの衝撃作

ボロボロの部屋に兄弟がやってきて、パーティーの準備にかかる。そこに現れた“バタフライ”が欲しいという男、ローラと呼ばれる美しい人物、パーティーの首謀者らしき男、謎の婦人…彼らは異常なほど饒舌な会話を交わしながら準備を進めるが、パーティーゲストのために用意したパーティープレゼント(と呼ばれる青年)の異変により、事態は思わぬ方向へ向かう…。

『マーキュリー・ファー』がイギリスで初めて上演されたのは2005年。演出の白井晃が2007年に本作を初めて読んだとき、そのあまりの苛烈な内容に大きな衝撃を受けたとのこと。しかし初演から10年、本作の内容は急激にリアリティーを増して、今上演すべき作品という使命感が芽生えたと語っている。

本作に描かれる、暴力と略奪がはびこる世界の中で生きること、愛することを渇望する人間の姿は、私たちに鋭く迫ってくることだろう。

詳細情報

主催
  • 公益財団法人せたがや文化財団
公演期間
劇場
  • シアタートラム
  • 兵庫県立芸術文化センター
  • キャナルシティ劇場
キャスト
スタッフ
公式サイト 『マーキュリー・ファー Mercury Fur』公式ホームページ

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