エンタステージ

演劇の楽しさを提案する総合情報サイト

2017年を検索ワードで振り返り!エンタステージ的注目の10選~2.5次元作品編~

[エンタステージ編集部]

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~.jpg

2017年もあと1日。2018年へのカウントダウンが始まりましたね。演劇関連のカウントダウン公演も行われてますが、演劇好きの皆様は、どのように年末を過ごされていますか?エンタステージでは、この一年をエンタステージ内の「検索数」が多かった人物や作品を振り返りながら、2018年へ思いを馳せてみたいと思います。

「人物編」「ストレートプレイ&ミュージカル編」に続き、最後にまとめるのは「2.5次元作品」について。“2.5次元”という言葉がすっかり定着してきましたが、2017年は、人気と注目度が加速度的に高まっていった気がします。エンタステージの記事でも、皆様からたくさんの反響をいただきました。

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_2

『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』

「あんステ」こと『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』。2017年は、スピンオフ作品『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Judge of Knights~が上演されました。ゲーム内でも人気の高い「Knights」がついに全員登場。これまでのシリーズにも登場していた瀬名泉役の高崎翔太さん、鳴上嵐役の北村諒さんに加え、朱桜司役の北川尚弥さん、そして、月永レオ役の橋本祥平さんが加わったパフォーマンスは、圧巻の一言でした。2018年1月19日(金)より開幕する『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~では、ついにメインストーリーが完結します。物語の行方に大注目です。

※『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~Take your marks!~の開幕記事はこちら
※『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Judge of Knights~ 橋本祥平&荒牧慶彦のインタビューはこちら
※『あんさんぶるスターズ!エクストラ・ステージ』~Judge of Knights~の開幕記事はこちら
※『あんさんぶるスターズ!オン・ステージ』~To the shining future~の上演決定記事はこちら

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_3.jpg

舞台「黒子のバスケ」

初演となった舞台「黒子のバスケ」THE ENCOUNTERに続き、2017年には第2弾となる「黒子のバスケ」OVER-DRIVEが上演されました。本作では、黒子テツヤ(小野賢章さん)、火神大我(安里勇哉さん)の所属する誠凛高校バスケ部の創始者でありインターハイ後よりチームに復帰する木吉鉄平(河合龍之介さん)、そして新生・誠凛高校の前に立ちはだかる霧崎第一高校の悪童・花宮真(太田基裕さん)らが新たに登場。太田さん演じる花宮のすがすがしいほどのゲスっぷりが、とても印象に残っています。2018年4月から5月にかけて、第3弾の上演も決定しています。新キャラの登場も楽しみですね。

※舞台「黒子のバスケ」OVER-DRIVEの開幕記事はこちら
※舞台「黒子のバスケ」OVER-DRIVEの動画はこちら

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_4.jpg

Live Musical『SHOW BY ROCK!!』

バンドをテーマとしたサンリオのキャラクタープロジェクト「SHOW BY ROCK!!」が、今年“Live Musical”として再始動。ライヴイベント「THE FES II-Thousand XVII」とミュージカル公演「-深淵のCrossAmbivalence-」の2作が上演されるという、新たな展開を見せました。取材をしていて思ったのが、“Live Musical”という看板に偽りなし!ということ。キャラクターたちのかわいらしさとは裏腹な、ガチな(アドリブを含めての)ライヴ感を、ぜひ体感していただきたい作品でした。また、主人公・クロウ役の米原幸佑さんを筆頭に、キャストの皆さんの作品愛がとても深い!「-深淵のCrossAmbivalence-」の千秋楽では、2018年の新作上演も発表されています。続報が待ち遠しいですね。
そして、滝川英治さんの回復と復帰を心より願っております。

※Live Musical「SHOW BY ROCK!!」~THE FES II-Thousand XV II~米原幸佑さん&輝馬さん&鳥越裕貴さん&滝川英治さんのインタビューはこちら
※Live Musical「SHOW BY ROCK!!」~THE FES II-Thousand XVII~の動画はこちら
http://enterstage.jp/movie/2017/05/007131.html
※LM「SHOW BY ROCK!!」-深淵のCrossAmbivalence-の開幕記事はこちら
※LM「SHOW BY ROCK!!」-深淵のCrossAmbivalence-の動画はこちら

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_5.jpg

※『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017』

2015年に上演された『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~』が再演された2017年。『ダンガンロンパ』シリーズは、公演の度に演出が変わっていますが、この上演は、よりキャラクターの行動の原点が見える新しい“ダンステ”となった気がします。また、キャラクタービジュアルの完成度も話題となりました。2018年7月には新作『ダンガンロンパ3 THE STAGE 2018 ~The End of 希望ヶ峰学園~』の上演が予定されています。

※『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017』鈴木拡樹さんと植田圭輔さんのインタビューはこちら
※『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017』の開幕記事はこちら
http://enterstage.jp/news/2017/03/006724.html
※『スーパーダンガンロンパ2 THE STAGE~さよなら絶望学園~2017』の動画はこちら

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_6.jpg

舞台『刀剣乱舞』

2017年、舞台『刀剣乱舞』は「義伝 暁の独眼竜」、小田原城で行われた一夜限りの野外公演「外伝 此の夜らの小田原」、そして「ジョ伝 三つら星刀語り」の3作が上演されました。毎回、ものがかたる「ものがたり」の深さに魅せられる“刀ステ”。特に「ジョ伝」では、各社取材班が唸っている姿が多く見られました(弊社も唸りました)。「ジョ伝」の大千秋楽では、次作の発表と、鈴木拡樹さん演じる三日月宗近の出演が明らかになっています。同時に公開されたPVでは気になるカットが差し込まれており、ファンの皆さんも様々な考察をされているのではないでしょうか・・・。脚本・演出の末満健一さんの描く“刀ステ”の世界から、目が離せません。

※舞台『刀剣乱舞』義伝 暁の独眼竜の開幕記事はこちら
※舞台『刀剣乱舞』外伝 此の夜らの小田原の上演記事はこちら
※舞台『刀剣乱舞』ジョ伝 三つら星刀語り開幕記事はこちら

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_7.jpg

ミュージカル『刀剣乱舞』

“刀ミュ”ことミュージカル『刀剣乱舞』も、2017年に新たな展開を迎えました。「三百年の子守唄」「つはものどもがゆめのあと」の2作品に加え、刀ミュに登場する刀剣男士初のソロライブ、ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光 単騎出陣2017、そして16振りの刀剣男士が舞う「真剣乱舞祭2017」を開催。「三百年~」「つはもの~」で初登場を果たした刀剣男士の個性はもちろん、トライアル公演からシリーズを支える刀剣男士たちの姿に、自信と成長を感じました。特に「つはもの~」の囲み会見で、今剣役の大平峻也さんが語った言葉が未来への希望に満ちていて、胸が熱くなりました。2018年春には新作上演が決定しています。さらなる新刀剣男士の登場にも期待です!

※ミュージカル『刀剣乱舞』〜三百年の子守唄〜開幕記事はこちら
※ミュージカル『刀剣乱舞』~つはものどもがゆめのあと~の動画はこちら
※ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光 単騎出陣2017の記事はこちら
※ミュージカル『刀剣乱舞』 ~真剣乱舞祭2017~の開幕記事はこちら
※ミュージカル『刀剣乱舞』2018年春に新作公演決定の記事はこちら

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_8

ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」

2017年、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」は、〝勝者と敗者〞、〝進化の夏〞の2作を上演。キャストや登場校が増えただけでなく、会場規模が大きくなり、まさに「進化」を遂げた年だったのではないでしょうか。セッター対決、そして烏野高校と青葉城西高校の試合の行方、部活動という基本に焦点を当てた夏合宿・・・対象的な2作を通して、より一層、登場人物一人一人の光と影が、シリーズとしての物語の深さを強めた気がしました。また、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」展も開催され、多くのファンが展覧会場に訪れました(展示では、舞台で使われていた「ハイキュー!!くん1号」に実際に立つこともできました)。2018年春には、新作“はじまりの巨人”の上演が決定しており、ついにあの“牛若”が登場します!

※ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝勝者と敗者〞の開幕記事はこちら
※ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」〝勝者と敗者〞の動画はこちら
※ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」展のレポートはこちら
※ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“進化の夏”の動画はこちら
※ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」2018年新作“はじまりの巨人”記事はこちら

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_9.jpg

ミュージカル『薄桜鬼』

ミュージカル『薄桜鬼』原田左之助 篇で、ついにゲームの全ルートがミュージカル化を果たしました。原作で、最も幸せなルートと言われる原田左之助篇。東啓介さん演じる原田左之助の、男気溢れる姿に胸が熱くなりました。ところで、今後このシリーズのはどうなるのだろう・・・?と思っていたところに、2018年、演出に西田大輔さんを迎え、新生ミュージカル『薄桜鬼』が始動するというニュースが飛び込んできました!土方歳三役には、和田雅成さんが決定。屈指の人気シリーズが、今後どんな展開を見せてくれるのか、見守りたいと思います。

※ミュージカル『薄桜鬼』原田左之助 篇東京公演の記事はこちら
※ミュージカル『薄桜鬼』2018年の新作上演記事はこちら

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_10.jpg

ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」

「セラミュー」シリーズ5作目にして“最終章”となったミュージカル「<美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-(ル ムヴマン フィナール)。壮大なスケールの物語を描き切り、戦う女の子たちの愛と強さに心が震えました。全セーラー戦士のインタビューを行わせていただいたのも、印象深い出来事。特に、座長の野本ほたるさんは、お会いする度に力強さを身につけられていて、かわいいのにかっこいい、とても素敵な女優さんになられたなと、感じました(野本さんは、年明けに舞台『けものフレンズ』(再演)にもご出演されます)。2018年には、パリの「ジャポニスム2018」において新たな「美少女戦士セーラームーン」のパフォーマンスショーが披露される予定。最終章を迎えたセラミューの今後の動きが気になりますね。

※ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-開幕記事はこちら
※ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-動画はこちら
※ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」の「ジャポニスム2018」参加記事はこちら

◆ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」-Le Mouvement Final-キャスト連続インタビュー
セーラー5戦士(野本ほたるさん&竹内夢さん&小林かれんさん&楓さん&長谷川里桃さん)
地場 衛/タキシード仮面(大和悠河さん)
セーラーギャラクシア&セーラーアニマメイツ(五十嵐ココさん、青木志穏さん、橋垣美佑さん、小林由佳さん、悠斗イリヤさん)
セーラースターライツ/スリーライツ(春川芽生さん&立道梨緒奈さん&松田彩希さん)
外部太陽系4戦士(汐月しゅうさん&藤岡沙也香さん&石井美絵子さん&未来さん)
セーラーコスモス(大久保聡美さん)

エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_11

『メサイア』

この作品を、2.5次元作品に含めてよいものか悩みましたが、コミカライズなどのメディアミックスが決まったこともあり、こちらでご紹介させていただきます。『メサイア』シリーズの2017年は「-暁乃刻-」で幕を開け、「-悠久乃刻-」で閉じました。さらに「メサイア」シリーズ初の展覧会「MESSIAH FIRST EXHIBITION」、また玉城裕規さん&中村龍介さんのW主演映画『メサイア外伝 -極夜Polar night-』の公開など、より多くの方に『メサイア』の世界観を伝える試みが行われた年でもありました。この作品は、目にする度に俳優の皆さんが、魂を燃やす音が舞台から聞こえてくるようです。先日行われた年末SPイベント「メサイア-TALK MISSION'17-」の場において、2018年に「メサイア」の卒業生を中心に描く『メサイア-月詠乃刻-』の上演が発表されました。こちらの主演は、杉江大志さんが務めます。脚本の毛利亘宏さんと演出の西森秀行さんが、杉江さん演じる加々美のどんな物語を生み出してくれるのか―。

※『メサイア-暁乃刻-』の動画はこちら
※展覧会「MESSIAH FIRST EXHIBITION」の開幕記事はこちら
※舞台『メサイア -悠久乃刻‐』井澤勇貴&杉江大志のインタビューはこちら
※舞台『メサイア -悠久乃刻‐』の動画はこちら
※年末SPイベント「メサイア-TALK MISSION'17-」レポート記事はこちら

振り返ってみると、シリーズとして定着してきた作品数が、ここ数年で非常に増えましたね。作り手の皆さん、演じ手の皆さんの熱意と共に、ファンの皆さんの応援や評価が、この「2.5次元」をジャンルとして確立させ、成熟させていくように感じています。もしかしたら、もっと遠い未来から振り返った時に、文化と呼べる瞬間を目の当たりにしているのかもしれません。

2.5次元作品だけでなく、日本の演劇が一層盛り上がっていくように、その魅力をお伝えし続けられるように、編集部一同、2018年も邁進していきたいと思います。本年も、エンタステージをご愛顧くださり誠にありがとうございました。

よい年をお迎えください。

関連記事:2017年を検索ワードで振り返り!エンタステージ的注目の10選~人物編~

関連記事:2017年を検索ワードで振り返り!エンタステージ的注目の10選~ストレートプレイ&ミュージカル編~

(C)2016 Happy Elements K.K/あんステ製作委員会
(C)藤巻忠俊/集英社・舞台「黒子のバスケ」製作委員会
(C)2012, 2017 SANRIO CO., LTD. SHOWBYROCK!! 製作委員会#
(C)Spike Chunsoft Co.,Ltd./希望ヶ峰学園演劇部 All Rights Reserved.
(C)舞台『刀剣乱舞』製作委員会
(C)ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
(C)アイディアファクトリー・デザインファクトリー/ミュージカル『薄桜鬼』製作委員会
(C)武内直子・PNP/ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」製作委員会2017
(C)MESSIAH PROJECT

この記事の画像一覧(全11枚)

  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~.jpg
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_3.jpg
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_4.jpg
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_5.jpg
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_6.jpg
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_9.jpg
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_10.jpg
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_7.jpg
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_2
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_11
  • エンタステージ的注目の10選~2.5次元舞台編~_8

関連タグ

関連記事

トップへ戻る