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2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~

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いよいよ、12月に入り2016年も残り1カ月を切りました。12月は演劇の公演数もぐっと増える気がする月ですが、皆様はどんな観劇ライフを送られていますでしょうか?現在、WOWOWでは今年で7回目を迎える「勝手に演劇大賞」を募集中です。

2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~

エンタステージでは、この1年にどんな作品が上演されていたか振り返るべく、「2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?」企画を11月末より開催しております。ぜひ、皆様と一緒に盛り上がりたい!とTwitterにて感想コメントを募集したところ、【1・2月編】に続き【3・4月編】にもたくさんのお声を寄せていただきました。

それでは早速、皆様からお寄せいただいたコメントと共に、【3・4月編】を振り返っていきたいと思います。(初日の早い公演からご紹介いたします)
※いただいたコメントは、一部編集しています。ご了承ください。

2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~_2

◆少年社中×東映舞台プロジェクト『パラノイア★サーカス』
【上演期間】2月26日(金)~3月6日(日) 東京・サンシャイン劇場
【脚本・演出】毛利亘宏
【出演】井俣太良 岩田有民 堀池直毅 廿浦裕介 加藤良子 長谷川太郎 杉山未央 山川ありそ 内山智絵 竹内尚文 川本裕之
小澤亮太 松田凌 松田岳 白又敦 松本寛也 唐橋充 吉井怜 鈴木勝吾

『仮面ライダーゴースト』や『手裏剣戦隊ニンニンジャー』など、数々の東映スーパーヒーロー作品における脚本を手掛けてきた毛利亘宏さんが主宰する劇団少年社中と、東映が共同プロデュースするという新たなコラボレーションプロジェクトから生まれたこの作品。井俣太良さんをはじめとする劇団員に加えて、キャストには歴代の東映スーパーヒーローシリーズで活躍した俳優たちが大集結しました。毛利さんが“江戸川乱歩”作品をモチーフに描いた推理×冒険ファンタジーに魅せられたという方が多数。少年社中は、2017年2月に全劇団員が揃って上演する『アマテラス』の公演も控えています。今後の動向にも注目が集まります。
※開幕レポートはこちら
※動画記事はこちら

【Twitterでのコメント】
・少年社中と東映がタッグを組んだ作品ならおもしろくないわけがない!極上の謎にワクワクさせられました。とても素晴らしく、優しさに溢れた物語で感動しました。
・鼻歌が一時期テーマソングになっちゃうくらい楽しかったです。さすが、2016年は乱歩year!って思った記憶があります。
・いろいろな良い作品がありましたが、『パラノイア★サーカス』は格別・・・。少年社中との出会いでもあり、プライベートでぐちゃぐちゃになっていた私の気持ちを奮い立たせてくれた作品です。

2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~_3

◆スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』
【上演期間】
2015年10月7日(水)~11月25日(水) 新橋演舞場
2016年3月1日(火)~3月25日(金) 大阪松竹座
2016年4月2日(土)~4月26日(火) 博多座
【原作】尾田栄一郎
【脚本・演出】横内謙介
【演出】市川猿之助
【スーパーバイザー】市川猿翁
【出演】市川猿之助 市川右近 坂東巳之助 中村隼人 市川春猿 市川弘太郎 市川寿猿 坂東竹三郎 市川笑三郎 市川猿弥 市川笑也 市川男女蔵 市川門之助
市川段四郎(東京公演のみ)
福士誠治(東京公演)/平岳大(大阪・福岡公演) 嘉島典俊 浅野和之

東京公演は、2015年に行われましたが、3・4月には大阪、福岡で公演が行われました。国内外で絶大な人気を集めるマンガ「ONE PIECE」の世界と四代目市川猿之助による「スーパー歌舞伎II」が奇跡の融合を果たし、とんでもないエンターテイメントが誕生!東京公演で福士誠治さんが演じたエース役は、大阪・福岡公演では平岳大さんが務めました。本作には、東京での評判を聞いて、大阪、福岡公演を観に行ったという方から、東京公演からの変化を観たくて遠征したというお声も。12月にはシネマ歌舞伎にもなり、こちらも話題を集めました。すでに再演も決まっており、期待が高まります。
※関連記事はこちら
※福士誠治さんインタビューはこちら

【Twitterでのコメント】
・博多座で観ました。歌舞伎がこんなにおもしろいものとは!歌舞伎とアニメが混ざり合うとどうなるんだろうと思いましたが、とてもおもしろく楽しい空間でした。
・役者の経験値、各分野の知恵と才能、そして莫大なお金が注ぎ込まれた、めちゃくちゃ贅沢なお芝居でした。
・安くはないチケット代でしたが行って損はありませんでした。フライングに水芸、何でもありのこれぞエンタメ!

2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~_4

◆テアトル・ド・アナール『従軍中のウィトゲンシュタインが(略)』凱旋公演
【上演期間】
東京公演:3月2日(水)~3月6日(日) SPACE 雑遊
新潟公演:3月9日(水)りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場
【作・演出】谷賢一
【出演】古河耕史 榊原毅 大原研二 小沢道成 本折智史

「従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最後の一行“――およそ語り得るものについては明晰に語られ得る/しかし語り得ぬことについて人は沈黙せねばならない”という言葉により何を殺し何を生きようと祈ったのか?という語り得ずただ示されるのみの事実にまつわる物語」というのが正式タイトル。2012年1月に作家・演出家・翻訳家の谷賢一さんによって立ち上げられたユニット、テアトル・ド・アナールによるこの作品は、東京・仙台での再演で圧倒的な支持を受け、再々演として凱旋公演が行われました。小劇場という密な空間に満ちる俳優陣の熱気が、今も色濃く記憶に残っているという方が多数。
※公演記事はこちら

【Twitterでのコメント】
・space雑遊という空間でしか味わえない演出に息を呑みました。
・観客は作品の中の世界に直接は触れないのだけれど、まさに客席一体型の作品でした。劇場全体が一つの世界になる、ということを体感させてくれました。
・凱旋公演となったこの公演は、昨年の10月と比較しても役者の進化が凄まじく、圧倒されました。劇場に合わせた客席配置で、臨場感が増したのもよかったです。
・この作品は、俳優さんを変えて何度でも再演していただきたい名作。

2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~_5

◆ミュージカル『ジキル&ハイド』
【上演期間】
東京公演:3月5日(土)~3月20日(日) 東京国際フォーラム ホールC
大阪公演:3月25日(金)~3月27日(日) 梅田芸術劇場 メインホール
愛知公演:4月8日(金)~4月10日(日) 愛知県芸術劇場 大ホール
【音楽】フランク・ワイルドホーン
【脚本・詞】レスリー・ブリカッス
【演出】山田和也
【上演台本・詞】高平哲郎
【出演】石丸幹二 濱田めぐみ 笹本玲奈 石川禅 畠中洋 花王おさむ 今井清隆 宮川浩 林アキラ 阿部裕 松之木天辺 塩田朋子 麻田キョウヤ 川島大典 杉山有大 安福毅 内田美麗 折井理子 七瀬りりこ 真記子 三木麻衣子 森実友紀

2012年に衝撃を与えたミュージカルの、待望の再演となった本作。ジキル博士とハイド氏という、人間の深淵に潜む闇を、フランク・ワイルドホーンの壮大かる流麗な名曲で綴る傑作です。愛と欲望の狭間で苛まれるジキルとハイドという二つの人格を宿した男を演じる石丸幹二さんや、複雑な思いを胸にハイド氏の凶暴な人格に心惹かれる妖艶な娼婦ルーシー役の濱田めぐみさん、ジキル博士の婚約者であり一途に彼を愛する可憐な姿が切ないエマ役の笹本玲奈さんをはじめとする、出演者の皆さんの素晴らしい歌声に支持が集まりました。
こちら
※観劇レポートはこちら
※石丸幹二さんインタビューはこちら

【Twitterでのコメント】
・再演に足しげく通いました。石丸さん&濱田さん、劇団四季卒業生の最強タッグ!
・実は初めての生・石丸幹二さんでした。予想の遥か上を行く素晴らしい歌声とお芝居に、心を奪われました・・・!
・再演の素晴らしい安定感。衣装や髪型もリニューアルされ、より演者にフィットした感じに。カンパニー全員歌が上手いと、少人数でもここまで美しいハーモニーになるんだと感動しました。

2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~_6

◆SHOW HOUSE『GEM CLUB』
【上演期間】
東京公演:3月19日(土)~4月1日(金) シアタークリエ
大阪公演:4月8日(金)~4月10日(日)  サンケイホールブリーゼ
【作・演出・振付】玉野和紀
【出演】玉野和紀 中河内雅貴 相葉裕樹 植原卓也 矢田悠祐 高橋龍輝 荒田至法 大久保祥太郎 渡辺崇人 石川新太 原田優一 愛加あゆ 紫吹淳

玉野和紀さんによる人気シリーズ『CLUB SEVEN』のDNAを受け継いだ新たなショーとして上演されたこの作品。若い才能の原石(=GEM)たちが集うショーハウスを舞台に繰り広げられる“怒涛のジェットコースター・パフォーマンスショー”として、進化した姿を見せつけました。若手からベテランまで、個性豊かなキャストが入り混じり、歌にダンスにタップにコント・・・と、ノンストップで繰り広げられる様はまさに“エンタメ”の真骨頂!
※開幕レポートはこちら

【Twitterでのコメント】
・『CLUB SEVEN』シリーズの3倍キツいという、ノンストップのダンスナンバー!歌!女装!本当に楽しくて、しばらく『GEM CLUB』ロスでした。
・ダンスが上手い役者さんばかりで構成されているミュージカル、だからといってダンスだけではなく歌唱力も半端ない!生で観てこそ、価値のある舞台だと思っています。
・最高に楽しかった!そして(引退されたD-BOYSの)高橋龍輝さんのラストステージ・・・。歌ありダンスありコントあり、最高級のエンタメ浴びまくりの贅沢な舞台でした。またやってほしい!

2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~_7
(C)2016尚 月地・新書館/幻灯署活劇支部

◆浪漫活劇譚『艶漢』
【上演期間】
東京公演:3月31日(水)~4月3日(日) シアターサンモール
【原作】尚 月地
【脚本・演出】ほさかよう(空想組曲)
【出演】櫻井圭登 末原拓馬 三上俊 田上真里奈 林野健志 羽場涼介 小槙まこ 堀越涼(花組芝居) 伊崎龍次郎 倉貫匡弘(TRASHMASTERS) 小笠原竜哉 北村海 知念紗耶(G-Rockets) 倉知あゆか(G-Rockets) 加賀功平 古賀健斗

尚 月地さんによる人気漫画「艶漢」(新書館)を舞台化した本作。あまりにも美麗なイラストと、エログロアンダーグラウンド事件簿という内容をどう舞台化するのか、舞台化決定時には驚きが走りましたが、演劇プロデュースユニット・空想組曲のほさかようさんが見事、艶やかで美しい舞台作品に仕上げました。櫻井圭登さん、末原拓馬さん、三上俊さんらが演じるキャラクターたちの“生きた姿”も大きな話題に。8月には歌謡エンターテイメントショーとして、歌謡倶楽部『艶漢』も上演されました。今後はいかに・・・?
※開幕レポートはこちら
※動画記事はこちら

【Twitterでのコメント】
・評判を聞いて、どうしても気になりニコ生で観ました。画面越しでも目のやり場に困るくらいの耽美な世界観にクラクラしました。三上俊さんの肉体の美しさよ・・・。
・上演が決まった際「舞台化なんて無理だろう」と思っていましたが、幕が開けた瞬間、度肝を抜かれました。原作の世界観そのままなのはもちろん、想像以上に“演劇”でした。素晴らしかったです。

★2016年を振り返り!○月あなたは何観てた?~3・4月編~作品振り返りは、まだまだ続きます!★

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